愛染寺の境内に建つ、永代供養納骨堂「無憂」
霊峰白山を望み、柴山潟を眼下に収める、愛染寺の永代供養納骨堂「無憂(むう)」は、高台に建つ円形の納骨堂。上下(かみしも)がなく、すべて平等の世界を表しています。
昨今流行しているような機械化や効率化を求めた納骨堂ではなく、地元の加賀の杉や白山山系の土など、この地の天然素材をふんだんに用い、こころ安らかに落ち着ける空間を大切にしました。ガラス張りの天井を見上げると、青空や星空も仰ぎ見ることができます。またゆとりある各区画の正面には、多彩な花々が描かれた、絵の宝石と称される美しいガラス絵が配され、天上世界の花々のように彩られております。そして中央には、住職自らが書いた「南無大師遍照金剛(なむだいしへんじょうこんごう)」の書による軸が掛けられ、自然光に照らし出されています。納骨堂「無憂」にはいつも穏やかな空気が流れ、その空間全体は尊いぬくもりに包まれています。
お墓を持たないという現代の選択・・・納骨堂「無憂」
「お墓を継いでくれる人がいない」「一人身だ」「お墓の維持管理が難しい」・・・そんな今日のお墓の悩みや願いに、永代供養納骨堂「無憂」がお応えします。
お墓からの改葬も可能ですので、お気軽にご相談ください。たとえ跡継ぎがいなくとも、無縁になることはございません。愛染寺がこころを込めて、永代にお守りいたします。
●墓地・埋葬等に関する法律第10条1項に基づいた許可を受けた納骨堂です
●生前予約も受付いたしております ●お墓のお骨を移すことも可能です
●本堂、護摩堂(バリアフリー)での葬儀、法要も可能です
■ 室内個別型納骨堂(合葬空間併設)
■ 構造規模/木造平屋建て(加賀杉材)
■ 床面積/七十八・五㎡(二十三・七坪)
■ 個別区画数/三百二十八区画
■ 白山山系から流れ出た、地元の土を用いた床と壁
■ ガラス絵作家・鹿山栄子氏による、美しい花々が描かれたガラス絵